輸送の安全確保の取組み

◆労働安全衛生への取組みについて

労働災害防止の維持向上を図り、交通事故や労働災害の潜在的要因を除去または低減するとともに、従業員の安全確保と健康増進を目的とした取組みを行っています。

◆運輸安全確保に関する取組み

<安全基本方針>

・経営者は、輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを認識し、社内の人員に対して輸送の安全確保について指導いたします。

・全従業員に対し、輸送の安全確保が最も重要であるという意識を徹底させます。

・経営者は交通法規、条例およびその他の基準を順守させ、安全最優先の原則を徹底するとともに、全従業員は関連法令、社内規定を順守し、輸送の安全を確保します。

1.全車両にデジタコデータ活用による安全指導

・速度超過防止に関する注意喚起を実施しています。

・急加速・急減速防止に対する注意喚起を実施しています。

・連続運転防止に対する注意喚起を実施しています。

2.全車両にドライブレコーダー装着

・ドライブレコーダーの記録分析によるドライバーの運転特性を把握しています。

・運転記録の分析による客観的な運転評価を実施しています。

3.安全統括管理者及び安全統括責任者の選任

・安全統括管理者及び安全統括管理者の選任により、自車での交通事故加害及び自損事故の撲滅を目指しています。

4.安全会議にてヒヤリハット映像視聴

・定期的な安全会議時にドライブレコーダーの映像を確認し、事故に対する意識向上に努めています。

5.対面点呼・アルコールチェック(24時間管理)

・運行管理者による運行前・運行後の点呼、飲酒チェック及びドライバーの健康・心理状態のチェックを実施しています。

6.運転適性診断システムの導入(NASVA)

・NASVAのネット適性診断を利用してドライバーの運転に関する癖や長所・短所を分析し、事故の低減につなげています。

7.自家用給油所の設置

・自家用給油所を完備しており、帰社後すぐに給油が可能です。

・コスト低減や給油移動時間の短縮を実施しています。